令和7年6月6日(金)ホテルメトロポリタン長野において(一社)長野県建築士事務所協会第50回の定時総会が開催されました。
提出議案第1号から第3号まですべて承認され、総会終了後昼食を挟み創立50周年記念講演を東京大学生産技術研究所特任教授で建築家の豊田啓介氏を講師としてお迎えし、「情報社会の建築~高次元世界の接空間としての建築の可能性」を講演していただきました。
豊田先生は安藤忠雄建築研究所の出身で、建築デザイン事務所NOIZを設立。大阪万博の銀色をした世界初鏡面膜パビリオン「null2」の基本設計を手掛けています。
記念式典に入り善光寺木遣り保存会の木遣りで始まり、感謝状の贈呈で当支部から前監事の荒山行雄さんが授与されました。
その後建築作品表彰があり、今年は50周年記念の年であることから特別に8作品が受賞されました。
祝賀会では信州上田真田陣太鼓のアトラクションで始まり、会員相互の親睦を図ることが出来ました。

講演会

記念式典

感謝状贈呈

建築作品展示

祝賀会