令和5年10月22日・23日
長野県建築士事務所協会大北支部、長野県建築士事務所協会大北支部賛助会、長野県建築士会大北支部、長野県建築物防災協会大北支部の合同研修旅行
静岡県方面の建物見学2日間の様子


静岡県富士山世界遺産センター
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富士山世界遺産センターは浅間大社の南側、神田川の西川沿いに建つ建物で、
富士山の自然、文化、歴史など情報の発信地となっている。
逆富士型の展示棟をセンターにし北棟、西棟の3棟に分かれた部分を、ガラス
カーテンウォールでつないでいる。
円錐状に広がりを持つ木格子が印象的で、この格子は8000ピースあり、すべてが形状が違い3次元でプレカットして組み上げている。
3階まで吹き抜かれたエントランスホールから、螺旋状のスロープにより上部
へと展示室に誘導され、富士山の登山道に見立てた映像をを見ながら5階まで
上がると展望ホールとなっており、屋外テラスにも出入りが可能で晴れた日に
は富士山が目の前に見ることができる。
設計:(株)坂茂建築設計
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韮山反射炉
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韮山反射炉は、伊豆の国市中字鳴滝入に現存する反射炉の遺跡で、高さ
15.6mの連双2基で合計4炉で構成されている。
1922年に敷地も含め国の史跡に指定され、2015年にはユネスコの世界遺産
として正式に登録された。
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日本平夢テラス
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標高300mの丘陵地の山頂に建つ360度の展望・回廊施設で、三保の松原
や駿河湾の海岸線から富士山に伸びて行く景観を楽しめる観光施設となっ
ている。
法隆寺の夢殿をヒントに八角形の平面構成となっていて、県産材のヒノキで
表現された小屋組みが軒を大きく突き出し、鳥が大きく羽ばたいているよう
にも見え、シンボリックなデザインとなっている。
内部は1階が日本平の歴史・文化の展示エリアとなっていて、中央の吹き抜
かれた木階段から上の階へと導かれる。
2階に上がると景色を楽しみながらくつろげるラウンジスペース、又その上
の3階は展望スペースとなっている。
設計:(株)隈研吾建築都市設計事務所
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